【杜のつぐみ療育園安土園だより】1月のお出かけ報告：琵琶湖クルーズ体験！【放課後等デイサービス・児童発達障害】

こんにちは！杜のつぐみ療育園安土園T先生です！

今回安土園では琵琶湖クルーズに出かけました！
寒い季節の中での船の旅ですが、子どもたちにとっては楽しいだけでなく学びの多い時間となりました！今回はその様子をご報告します。

出かけた場所は琵琶湖クルーズ！目的はルールを守って行動する力を身につけること！

今回の琵琶湖クルーズへのお出かけの目的は、船に乗る体験を通じて「ルールを守って行動する力」を養うことです。
出発前、子どもたちには船に乗る際の約束事をしっかりと確認しました。
安全に楽しく過ごすために必要なルールをみんなで話し合った後、いよいよ出発です。天気は生憎の雨でしたがそれでも子どもたちは元気にお互いに声を掛け合いながら乗船準備を進めました。
走らず足元に気をつけながら船に乗り込む姿が見受けられ、事前に学んだことがしっかりと実践されているのを感じました。

実施内容と成果

船内では琵琶湖に関するクイズやその歴史についてのお話があり、子どもたちは興味深く耳を傾けていました。
座席に座りながら知識を深めることができたのはとても良い体験だったと思います。

しかし途中で座席から立ち上がってしまう場面もありましたが、その都度お友達同士で声を掛け合い「船に乗る際の約束事」を再確認する様子が見られました。
このようなやり取りを通じて、協力してルールを守る重要性を実感できたのではないかと思います。

さらに乗組員の方々からは子どもたちにバルーンアートのプレゼントがありました！
子どもたちは笑顔で「ありがとう」と伝え、感謝の気持ちをしっかりと表現できました！
こうしたやり取りを通じて、感謝の気持ちを持ち言葉で伝えることの大切さを学んだことと思います。

また船のデッキにも出ることができ、外の風を感じながらみんなで景色を眺める時間もありました。
風が冷たく感じる中でも、みんなで手をつなぎながら安全に行動し楽しいひとときを過ごしました。自然の中で過ごす時間も貴重な学びの場となりました！

まとめ

クルーズの最後には、船長さんや乗組員の方々に「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えて、無事に船を降りることができました。
この体験を通じて、子どもたちはただ楽しむだけではなく他の人に対して感謝の気持ちを持ちルールを守って行動することの大切さを学んだと思います！

今回の琵琶湖クルーズは子どもたちにとって貴重な体験となり、お友達同士で助け合いながら安全に過ごすことができました。お互いの協力や感謝の気持ちを大切にする姿勢が見られ、学びの多い一日となりました。

これらの経験は子どもたちの成長に大きくつながると信じています。
今後も様々な活動を通して、子どもたちの成長をサポートしていきたいと思います。

お子さまのことでお悩みがある場合、ちょっとしたご相談などでも、お気軽にお問い合わせください。
杜のつぐみ療育園では

上記のお子様に対し、見守るだけではなく

等々、話をする中で「自己肯定感」が高くなる様な、接し方を意識しております。

また、お子様それぞれの特性に合わせた、課題を考え計画に沿っての支援を行っております。 まずはちょっとしたことでも、お気軽にお問い合わせください！

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