杜のつぐみ療育園 ブログ

【杜のつぐみ療育園】支援事例⑤自分で食べられるようになってほしい。スプーンで、かじり取りが出来るようにもなってほしい【児童発達障害・放課後等デイサービス】

    ・年齢:2歳

    ・性別:男児

    ・お子さまの様子:

    現在の保護者様のお悩みは、お子様が自分で食べられるようになってほしい。

    また、スプーンを使えるようになることや、かじり取りが出来るようになってほしいという点でした。

    今回は、おやつの時にスプーンで食べる練習を実施いたしました。

    また、長い形状のお菓子(スティック状のたまごボーロや野菜バー)などで、かじり取りの練習を行いました。他には、コップで飲み物を飲む練習を一緒に行いました。

    上記の支援を行った結果、現在ではスプーンで口に運ぶことが出来るようになりました。

    すくうことは、良くなってきましたが現在も練習中です。他、かじり取りは量の加減の調整が必要ですが出来るようになってきました。

    また、コップで飲むことは、飲み物を支援員が手を添えてあげると飲めるようになりました。

    上記のように、少しずつではありますが、できることが増えていっています。

    上記の様な支援の他にも、様々な特性の子の支援を実施しておりますので、お子さまのことでお悩みがある場合、ちょっとしたご相談などでも、お気軽にお問い合わせください。

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    杜のつぐみ療育園では

    ・コミュニケーションが苦手な子
    ・行動コントロールが苦手な子

    ・気持ちのコントロールが苦手な子
    ・変化に敏感な子
    ・注意散漫になりやすい子

    上記のお子様に対し、見守るだけではなく

    ・楽しくお話できたら、「楽しくお話できたね。」
    ・おもちゃを貸してくれたら「貸してくれて優しいね。」

    等々、話をする中で「自己肯定感」が高くなる様な、接し方を意識しております。

    また、お子様それぞれの特性に合わせた、課題を考え計画に沿っての支援を行っております。

    まずはちょっとしたことでも、お気軽にお問い合わせください!

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