杜のつぐみ療育園 ブログ

【杜のつぐみ保育園荒井園・9月イベント】工作・公園遊び・プラネタリウム・マナー学習・防災訓練など!行事のご紹介【放課後等デイサービス・仙台市】

    こんにちは!
    杜のつぐみ療育園荒井園Sです!

    今回は、杜のつぐみ療育園荒井園の9月に実施したイベントについて、ご紹介いたします!
    入園時のイメージの参考にしていただければ幸いです!

    2023/09/07 イベント 絵の具で工作!「お月見」意識!

    本日は、楽しい絵の具工作を行いました。テーマは秋の訪れを感じさせる「お月見」でした。

    紙皿に可愛らしいウサギの型紙を両面テープで取り付け、その上から絵の具をポンポンと軽やかに塗りました。最後にお団子や星のシールを貼って、素晴らしい作品が完成しました。

    ウサギの型紙の両面テープを剥がす作業、絵の具を丁寧に皿に絞り出す作業、お皿を優しく色付けする作業、お団子のシールを丁寧に配置し、星を貼り付ける作業、それぞれが手先や指先を使う日常的な練習が含まれています。

    大切なことは、一人で難しいことがあっても、「手伝って!」という協力の意思を示せることです。自分の困りごとを周りに伝えられる姿勢は素晴らしいことですね。

    23/09/15 公園遊びイベント!

    本日は、個々の課題に取り組んだ後、「公園」へ行く楽しい時間を過ごしました。子供たちは公園での活動になると、自分の目標に向かって気合いが入ります!

    宿題に取り組む児童もいれば、荒井園が提供する自立課題に取り組む児童もいます。みんな、本当に一生懸命頑張りました。

    児童発達支援管理責任者の指導のもと、スタッフ全員が児童一人一人のサポート課題を共有し、支援方法について話し合いました。支援には環境の整備も重要です。

    「移動の約束」や「公園での約束」を再確認してから出発しました。公園ではシャボン玉を楽しんだり、虫を捕まえたりしました。

    そんな中で、A君がシャボン玉を作る「剣」を振り回して遊んでいました。周囲に石鹸水が飛び散っているのに気づくと、「あっ・・」と恥ずかしそうに笑いました。先生たちは何も言わなくても、A君はすでに良い判断力を持っていることを理解しています。

    自然の中で過ごす夕暮れの田園風景、トンボが飛ぶ様子、そして子供たちの楽しい笑顔。本当に素敵な時間でした。

    2023/09/19 星を見に行くイベント開催!

    敬老の日という特別な日に、学校が休みだったため、私たちは「仙台市天文台」へ訪れました。この天文台は、荒井園としては初めての訪問で、しかも今日から初めて利用する児童さんも一緒に参加しました。

    児童たちにとって「プラネタリウム」は初めての体験でした。

    職員は事前に準備や想定を検討し、出発前に児童たちに「天文台でのルール」を説明しました。プログラムは子供たち向けの「プラネタリウムで遊ぼう」で、約45分もの長い時間です。職員たちは「45分も大丈夫かな?」と心配していましたが、いざ出発!

    途中で少しの渋滞があり、プラネタリウムがすでに始まってしまったことに気付きました。児童たちはプラネタリウムのスタッフさんに案内され、暗くなったホールに静かに入りました。誰もが静かで、座席に順番に座りました。小声でしか話さない児童たちの声が、会話の一部以外は静かでした。45分間、宇宙を楽しむことができました。本当にすごいことですね。子供たちはやる気に満ちていました。

    プラネタリウムの後は展示室を見学しました。そこで、いつもお世話になっているY君が、今日初めての児童に「先にどうぞ」と順番を譲りました。その後、近くの公園に移動して昼食を楽しみました。公園での移動も、グループとして、職員と一緒に行動できました。職員と児童の間に築かれた信頼関係や、児童を理解するための環境があるからこそ、このような素晴らしい活動ができるのだと感じました。

    次回のお出かけは、どこにしましょう。楽しみですね!

    2023/09/20 不審者への対応訓練を行いました!

    これまで地震、火災、水害などの訓練を行ってきましたが、最近では「不審者」への対応も重要視して訓練を行っています!

    まず、私たちは「いかのおすし」という標語を確認しました。
    公園などで起こりうるリスクと行動について学びました。例えば、「ついていかない」「車に乗らない」「大声で叫ぶ」「逃げる(コンビニや子供110番の家へ)」「大人に知らせる」など、つぐみ園以外でも起こり得る状況に対処する方法を理解しました。

    次に、つぐみ園に不審者が現れた場合の避難方法を確認しました。児童たちは指示に従って静かに指定の避難場所に移動する訓練を成功させました。大切な児童を保護するために、職員はリスクを洗い出し、対応策を検討しました。今回の訓練を通じて、成功した点や改善の余地がある点を評価し、次回の訓練に活かすことができました。

    今後も、安全で安心な施設運営を維持するために、職員一同で取り組んでまいります。

    もちろん、「!」を含む文章を提供します!以下は、優しい表現で変更した文章です:

    2023/09/22 マナー学習について!

    今回はマナー学習の素敵な日、「電車に乗ろう」というテーマで活動しました。つぐみ園では、将来の自立をサポートするために、マナー学習にも力を入れています。お部屋への入り方や物の借り方など、周りへの思いやりを大切にし、特にこれに苦手意識を持つ児童さんと共に、どのように適切に行動するかを一緒に考える活動を行っています。

    この回のテーマは「電車に乗ろう」。成長とともに、親、友達、そして独りで公共の交通手段を利用することが必要になります。自分でお気に入りの場所に行ける能力は、素晴らしいことですね!

    今回は、荒井園の近くにある「仙台市営地下鉄」を取り上げ、ホームでの待ち方、電車内での過ごし方、優先席の意義や使い方など、皆さんにクイズ形式で学んでもらいました。特に重要なのは、自分から「気づくこと」。答える際は手を挙げ、指名されてから回答する形を心がけました。時折、全ての答えを教えてしまう子どももいますが、事前に「一人一つの答え」と説明しました。皆さん、元気いっぱいで回答しましたよ!

    今後は、様々なケース(切符の購入方法、改札の通り方、仙台駅内での移動方法など)に対応できるよう、学びを増やし、長期休み中に実際に電車に乗って「実践」する機会も設けていきたいと思います!

    23/09/27 盛り上がったビンゴゲーム!

    今日は、みんなが楽しんで「ビンゴゲーム」を楽しむ日でした。景品は、「暖かい拍手」でした。ゲームを始める前に、大切な約束事を忘れません。「自分の番号が出なくても泣かないし、怒らない」というお約束です。なぜなら、このゲームの目的は「待つこと」、そして「待てること」を学ぶこと。さあ、皆さん、「できますか?」の声に「はい!」と元気な返事が返ってきて、ゲームが始まりました(笑)。

    ビンゴのルーレットはパソコンのアプリを使って行いました。スタートボタンを押すと、ボールが入った籠が回り、ボールが出てきて、「〇〇番!」と自動音声が流れました。

    最初は、児童たちをパソコンから少し離してゲームを始めました。私が「〇〇番!」と読み上げる形でしたが、ゲームが進むにつれて、児童たちはパソコンに寄り集まり始めました。そして、「Y先生、静かにして!」や「おい、みんな静かにして」と声をかけることも。全員がシーーーンと静まり返り、パソコンの音声を待つ状況に。こんなに静かな雰囲気の中での活動は初めてでした(笑)。ビンゴを当てた児童は、「やった!」と喜び、またシーーーンと静かに。景品がなくても、皆さんが楽しむ姿がとても素晴らしかったです。

    最後に、勝ち負けに関係なく、全員が自分のカードに穴を開けることができました!

    2023/9/28 今日は避難訓練の実施!

    今日の活動は、火災に備えた「避難訓練」を行いました。

    職員は事前に火災が発生した場合の通報手順、緊急連絡網、児童の避難手順と経路、消火器の設置場所などを確認しました。

    「火事です、集合!」という声に児童たちは迅速に一か所に集まります。人数を素早く確認し、職員が通報の訓練を行い、避難を開始します。児童たちに密集せず、慌てず、安全に施設外へ移動するよう指示します。玄関を出たら、再び集合し、人数を確認します。そして、全員が手をつないで、近くの「荒井東1号公園」まで徒歩で移動します。移動中は走らず、騒がず、「これは訓練だよ」と説明します。子供たちがここまでの訓練に対して良い反応を示し、日頃の成果を実感できたことは非常に安心できました。

    公園に到着した後、今日の訓練で学んだことや改善点についての話し合いを行い、つぐみ園に戻りました。子供たちの成長を感じることができ、とても喜ばしい瞬間でした!

    お子さまのことでお悩みがある場合、ちょっとしたご相談などでも、お気軽にお問い合わせください。
    杜のつぐみ療育園では

    ・コミュニケーションが苦手な子
    ・行動コントロールが苦手な子

    ・気持ちのコントロールが苦手な子
    ・変化に敏感な子
    ・注意散漫になりやすい子

    上記のお子様に対し、見守るだけではなく

    ・楽しくお話できたら、「楽しくお話できたね。」
    ・おもちゃを貸してくれたら「貸してくれて優しいね。」

    等々、話をする中で「自己肯定感」が高くなる様な、接し方を意識しております。

    また、お子様それぞれの特性に合わせた、課題を考え計画に沿っての支援を行っております。 まずはちょっとしたことでも、お気軽にお問い合わせください!

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